教育方針
キリスト教精神の中で、ひとりひとりが大切にされ、整えられた環境と自由な雰囲気の中で、子どもは自分で考え、判断し、行動しながら、自分を成長させていくことを基本方針とし、子どもが自分自身を獲得できるよう、モンテッソーリによる教育法を取り入れています。
縦割り
1クラス、担任1人、フリー2人。体操指導と音楽指導の先生各一人。クラスは縦割り構成です。家庭的な雰囲気の中で、3・4・5歳児が交流し、助け合い、学びあいながら、大きい子が小さい子を思いやる優しい心が自然に育っていきます。
園庭
自然の中で、いろいろな経験ができます。花を種から切り花になるまで育てたり、野菜を作り収穫したり、生き物を観察したり、家庭では行えないことを経験し、命の大切さを感じ取っています。また、自然を利用したアスレチック遊具を通して、たくましい身体作りにも力を入れています。
お弁当
食生活について、テレビや新聞でもさまざまな報道がされています。正しい食生活、お母さんの味は味覚を育て、安心した状態を作ります。お母さんのお弁当は子どもの何よりの楽しみです。そして食欲は、意欲も育てます。季節によって子どもたちが育てた野菜(きゅうり、なす、トマト、レタスなど)は皆のごちそうになります。
送り迎え
登園と降園は送り迎えです。この時期の親子のふれあいの一つ一つの体験は親子の絆を深めます。送ってくれる、迎えてくれるという子どもの喜びを大事にしたいと思います。